先週末、東京スカイツリーで、大道芸人のイベントがありました。前から気になっていた世界中を回って公演しているグループが参加するということを聞いて、さっそく行ってきました。
当日は快晴!
スカイツリーで、一番広い屋上広場に到着。大勢の観客の前、
大道芸人のパフォーマンス開始です。
内容は、映画をテーマにしたコミカルなスタイル。
演技の要素が強く、楽しい時間が流れて行きます。
ストーリーもあり、笑いもあり、サプライズあり。
時折、難しい技を決めたりもします。
たくさんの拍手をもらっていました。
一般に、大道芸人は、動きが激しいこともあり、
基本的には、あまりしゃべらない方が多いようですが、
このグループは違いました。観客と一体となるべく
時折、大声で叫んで、大いに会場を盛り上げてました。
最後の大道芸のお約束、投げ銭タイムも「4人グループなので、
4等分しなければならないのでお札を折りたたんでください」
と笑いを誘い、積極的にお金を渡したお客さんも少なくなかったです。
楽しい30分間は、すぐに過ぎて行きました。
余韻も残り、帰宅後、Youtubeで、彼らの過去の動画を見てみました。
最初のつかみの部分は、おなじみのダンス、
最後は映画アルマゲドンの音楽が流れてフィナーレ。
その間、お約束の定番ネタ・難しい技の数々を披露。
これらの部分は、ほぼ同じです。ただ、取り上げる映画により、
内容が全く変わるのが新鮮なところです。
いくつかの作品を見比べてみると、彼らのパフォーマンスの一連の流れには、鉄板ともいえる「型」があります。
ビジネスでは、文章を書くにしても、動画で見せるにしても「型」が、しっかりしている商品・サービスは、評判が良いものが多いようです。
オリジナルの「型」を持つということは、あなたの商品・サービスに対して、より確実に顧客が認知・共感することにもなるということです。