今回は、
越境EC(電子商取引)で起業して
急成長しているジグザク社についてです。
ジグザクの創業者の創業のきっかけは、
「インターネットにも国境がある」
という実体験に基づく不満からきています。
その不満から誕生したサービスが、
「ワールドショッピング・ビズ」です。
現在、
全世界125カ国・地域に対応。
各言語対応も豊富です。
最大の強みは、
最短1日で中小企業の自社サイトが越境ECに対応できること。
ビジネスモデルとしては、
手数料として購入費用お10%及び海外送料を受け取り、
ECサイトオーナーからは初期費用3万円と、年間利用料2万円を得ます。
私が特に、おもしろいなと思ったのが、越境ECサイトの売れ筋です。
例えば、
・日本の漫画が、世界のマニアや、海外に駐在する日本人に。
・剣道の防具が、米国や豪州、台湾に、
・激安釣り具は、欧州やロシアなど
から注文が入るそうです。
それだけ越境ECが全世界で身近になった証でしょう。
これまで日本だけで商売していた人も、
全世界をマーケットとして考えて
行動できる時代になりました。